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【なろう小説紹介】「魔導師は平凡を望む」→頭脳派鬼畜魔導師が異世界の貴族を圧倒する!

今回紹介する「小説家になろう」作品は

魔導師は平凡を望む

です。*おすすめ小説の一覧はこちら

魔導師は平凡を望む 1 (アリアンローズ)

魔導師は平凡を望む 1 (アリアンローズ)

  • 作者:広瀬 煉
  • 発売日: 2013/10/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

【作者】

 広瀬煉

 リンク:https://ncode.syosetu.com/n9734bb/

 

【どんな小説?】

異世界に転移した主人公(女)が調子に乗った貴族をバッサリとやっつける話!

・魔法で無双ではなく、頭脳戦で圧倒するところが良い!!

 

【完結?継続中?】

・継続中 現在483ページ(2020/11/25)

 

【あらすじ】

 ある日、唐突に異世界転移した主人公”ミヅキ”はオタクゆえにすぐに順応。独自の魔法が使える事がわかってからは魔導師として生活していたが、異世界人を保護する制度を理由に他国の人から”魔王”というあだ名で呼ばれる王子に保護されることになる。

 頭脳派を自称する”ミヅキ”は保護と教育を与えてくれた”魔王”殿下と異世界で出会った人たちのために知恵を使って敵を圧倒していく。

 

【おすすめポイント】

・主人公無双が面白い(ただし、武力ではなく頭脳戦)

・親猫(魔王殿下)と黒猫(主人公)のやりとりが和む(笑)

 

 この作者の方はものすごく頭がいいんだなと読んでて思います。

 主人公は基本的には頭脳戦で無双するのですが、相手から言質を取ってそれを上手く使ったり、突拍子の無い行動が後々の伏線になっていたり、一手でいくつもの効果を出したりと、先が全然予測できないけど、解決編にたどり着くと”全部繋がっているんだ!”と驚きます。

 漫画も絵が良くて良かったのですが、3巻までで終わってしまって途中なので、続きも出るといいなと思います。

 

ぜひ読んでみて下さい!